大葉でシミ対策と美肌効果♪美味しい大葉の摂り方!
こんにちは!PONです。
我が家では最近大葉(青じそ)にハマっています。青じそを使った料理はさっぱりしていて食べやすく、夏に食欲が減退している時でもパクパク食べられます。そんな大葉に隠された効果をご紹介します!
大葉には美肌効果があった!!
- 美肌効果
- 食欲増進・整腸作用
- アレルギーの炎症を抑える
- 食中毒予防
があります。
①大葉に含まれるBカロテンが、体内でビタミンAに変わります。
ビタミンAは、皮膚の健康を維持して粘膜を強くする効果があります。お肌を作るためにビタミンAは欠かせない栄養です。
②大葉の独特の香りが食欲を増進させます。
更に胃の調子を整える効果があるため、夏バテで食欲が減退している場合や胃の調子が悪い時にもオススメの食材です。
③大葉に含まれるα-リノレン酸という脂肪酸が、体内でエイコサペンタエン酸というものに変わります。
このエイコサペンタエン酸が炎症を抑える効果があり、アトピー性皮膚炎や花粉症にも効果があります。
④大葉には強い防腐作用や殺菌作用があります。そのため、お刺身のツマとして大葉がよく使われていますね!
夏は大葉でシミ対策!
普段から大葉を摂っておくことで
日焼け予防やシミ対策に効果があります。
大葉に含まれるBカロテンが、紫外線から肌を守る役割を果たします。
日焼け止めだけではなく、体の中から肌の健康を維持しましょう☆
しそジュースの作り方
普段から大葉の栄養を摂るにはしそジュースがオススメです。しそジュースは、6月から9月にしか手に入らない赤じそをつかいます。
材料
- 赤じその葉300g
- 水2リットル
- 500g〜1kg
- クエン酸25g
①赤じそをよく水洗いします。
②大きめの鍋で水を沸騰させる。中火にし、シソを入れて15分ほど煮出す。
③ザルで液をこして、更にザルに押し付ける様にして液を絞り出す。
④こした液を鍋に戻して、砂糖を加えて弱火にかける。砂糖が全て溶けたら火を止めて粗熱をとる。
⑤クエン酸を加えてよく冷ます。
出来上がり☆
出来上がったものはしそシロップの原液なので、水や炭酸で割って飲むようにしてくださいね!
他にも、ヨーグルトや寒天ゼリーにして食べても美味しいですよー!!
大葉は栽培も簡単♪
大葉は比較的、栽培も簡単に行うことができます。
春頃に種を撒き、夏にかけて収穫する事が多いですが、室温を20℃〜23℃に保っていれば冬場でも育てることが可能です。
大葉は適度に日当たりの良い場所で育てるのがいいですが、夏場の直射日光は強すぎることもあるため夏場は寒冷紗をすると良いですよ。
大葉は湿った土を好みます。
乾燥した状態が続くと、萎れてしまう原因になるのでこまめに土の状態を確認しておきましょう。
1度育つとどんどん葉が茂るので、大葉を常備しておきたい主婦の方は自宅で栽培してみてはいかがでしょうか♪
簡単に栽培を始められるキットも販売されています。