日常生活弁護士費用特約の保険はいつ使える?
こんにちは!PONです。
自動車保険のほとんどに、弁護士費用特約があります。
しかし、自動車以外での事故でも対応してくれる弁護士費用特約って少ないんです。
日常生活弁護士費用特約とは
日常生活弁護士費用特約というのは、自動車以外の場面での事故の被害者になってしまった場合などに使うことが出来ます。
たとえば、自転車に乗っていてバイクとぶつかってケガをさせられてしまった時(身体の障害)の示談や慰謝料の対応など。
他にも、自宅の窓を野球少年に割られてしまった!しかし相手からは謝罪や弁償の話が出ない…(財物の損壊)なんて時にも弁護士さんにお願いすることが出来ます。
弁護士に相談したり、書類を作成してもらうにはお金がかかります。
しかし、この日常生活弁護士費用特約をつけていればこれらの料金を保険から出してもらうことが出来ます。
備えあれば憂いなし。
もしも、のための特約です
ご近所トラブルなんかでも使うことが出来るんだね!
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弁護士特約のある保険を検討しませんか?
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弁護士費用特約との違い
自動車保険によくある弁護士費用特約は、自動車事故の場合のみに適応されるものがほとんどです。
そのため自転車での事故や日常生活で起こった事故についての弁護士費用は保険からは支払われません。
野球少年が投げた球が頭に当たり入院!弁護士を使って医療費と慰謝料を請求したい!となっても、弁護士費用特約では適応されません。
私が弁護士相談した時のシチュエーション
でも、弁護士に相談するシチュエーションなんてそうそう訪れませんよね。
私も死ぬまでお世話になることはなさそうだと思っていました。
しかし事故は突然やってきます。
そして、すべての事故が丸くおさまるものではないのです。
少しフィクションも織り交ぜますが、私は酔った隣人(ほとんど話さない)の女性に絡まれてケガを負わされてしまいました。
ケガを負わされた時に身動きが取れない状態にされたため(関節技を決められたような感じだと思ってください)身を守るために反撃。
その場から逃げて警察を呼び、ケガを負っていたため救急で治療。
その後警察で聴取、被害届を提出しました。
しかし、こちらも反撃しているため相手も被害届を提出することができます。
警察としては、傷害事件にするのはめんどくさかったのか…「喧嘩両成敗だね~」なんて言われて相手にされず。
しかたなしに弁護士にお願いして損害賠償請求をしました。
私が弁護士相談でかかった総額
法テラスを利用したので弁護士相談は無料でした。
弁護士を決めて着手金に10万。
損害賠償請求の内容証明郵便を出す費用3千円。
総額で111,000円の出費でした。
結果的に慰謝料を請求することはできなかったため、成功報酬などは発生していません。
(相手に支払い能力がなかった…)
これだけの出費、保険でカバーできたらかなり助かりますよね。
私が日常生活弁護士費用特約を知ったのはこの事件の3年後でした…。
しかも、私の場合は弁護士費用の他にケガの治療費で13万の出費がありました。
この一連の事件で20万以上が吹っ飛んで白目剥いてました。
ケガはなかなか完治しないし…警察も相手してもらえず…。
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弁護士特約のある保険を検討しませんか?
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日常弁護士費用特約がある保険
・三井住友海上火災
・共栄火災海上
・AIU保険
・アクサダイレクト
これらの保険についている弁護士費用特約には、日常生活での事故や損害での弁護士費用もカバーしてもらえます。
もちろん、私の場合のようにない相手からは取れませんが、損害賠償請求を10万かけるかタダでするかなら…タダの方が良いに決まってますよね。
ほんと、もっと早く知りたかったです。
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まとめ
- 日常生活弁護士費用特約は絶対付けておくべき
- 弁護士費用は高い!でも保険でカバーできる
- ない相手からは取れないけど、取れたらラッキー
- この機会に比較と見直しを