PONの箱庭

美容とポイ活と子育てなどについて書き記していく雑記ブログ

自然災害で家屋や車が壊れたら保険はどこまで補償されるのか

こんにちは!PONです。
先日の台風、すごかったですね…。
うちは大丈夫でしたが、祖母の家は室外機が飛んでいってしまったそうで。(強烈!!)
でも保険で直るみたいです。(すげぇ!!)
そこで自然災害の時に適用される保険や共済ってどんながあるのか調べてみました。

自然災害は保険が適用される?


自然災害の保険で一番よく見かけるのは「火災保険」です。
火災保険の補償内容は

火災保険
・火災、落雷、爆発、ひょう、雪による損害
※風災の場合は損害額が20万円以上の場合に限る
住宅総合保険
・火災、落雷、爆発、ひょう、雪による損害
・水災(台風、暴風雨、洪水、土砂崩れなど)による損害
・物体の衝突や給排水設備の故障などによる水漏れなどの損害

※風災の場合は損害額が20万円以上の場合に限る。
※火災は床上浸水や保険価額の30%以上の損害を受けた場合に限る。

などがあります。

つまり今回のような大型台風による被害は場合によっては保険が適用される可能性があります。

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自動車保険は自然災害も補償される?

私のスマホに、加入している自動車保険のカスタマーサポートからメールが届きました。
今回の台風で車が損害した場合、補償される可能性があります、と。
そうなの!?別に何も損害なかったけど!!と思って調べてみた結果…。
我が家はソニー損保なのですが、車両保険から保険金が支払われるようです。
他の自動車保険でももしかしたら補償されるのではないでしょうか。
今回の台風で自動車が損害を受けている場合は保険会社に問い合わせてみてくださいね。

ただし、地震による損害や津波による損害の場合は補償されない可能性が高いです。
これらの災害をカバーするには、「地震・噴火・津波危険車両全損時一時特約」なるものをつけなければなりません。
しかし、この特約は全損時のみと一定の基準があります。
なのでこの特約が必要かどうかはしっかり検討する必要がありますね。

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自然災害を保険でカバーするには

自然災害に備えた保険の代表は火災保険ですが、火災保険のほとんどは「建物」に限定されています。
そのため家具や家財が盗難、損害した場合には補償されないため注意が必要です。
床上浸水などによる家財の損害を保険でカバーするには別途「家財保険」に加入しておく必要があります。

例えば、台風で窓が割れた場合には火災保険で補償されます。
割れた窓から入った雨で冷蔵庫が故障してしまった場合は、火災保険では補償されません。
この場合は家財保険に加入していると補償されます。

さらに、火災保険では地震による損害や地震による火災は補償されません。
そのため、地震の対策としては火災保険とは別に「地震保険」に加入しておく必要があります。

自然災害で入っておけば安心な保険まとめ

・火災保険
・地震保険
・家財保険
・自動車保険

うちの祖母の家のように、室外機が飛んで行ってしまった場合は家財保険で補償されます。
飛んでいった室外機によって建物が損害した場合は火災保険で補償されます。
更に室外機が自分の車に直撃した場合は自動車保険で補償されます。

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おわりに

ここ最近、大きな地震や自然災害が頻発しています。
この機会に保険について再度確認してみてはいかがでしょうか。