PONの箱庭

美容とポイ活と子育てなどについて書き記していく雑記ブログ

気圧の変化が原因の頭痛には酔い止め薬がいいらしい

こんにちは!PONです。
6月は梅雨、9月は台風の季節なので、天気による体調不良を引き起こす方が多いのではないでしょうか。
私もその一人で、今月は何かと頭痛や吐き気に見舞われています。
なんとか対処する方法はないものかと調べてみたので、ご紹介します。

気圧の変化と頭痛に酔い止め薬

うーん、天気が悪くて気分が悪い…

辛いよね!
でも今日はそんなときの対処法を教えるからね!


気圧が変化すると頭が痛くなる、というのを経験したことはありますか?
天気の悪い日はなんだか体調がすぐれなかったり、酷い場合は吐き気を伴う事も
このような気圧の変化による体調不良を、気象病や天気病と呼びます。


台風や雨などで低気圧になると、敏感な人は内耳にある三半規管の機能が刺激されてしまいます。
そうすると平衡感覚が失われてしまい、自律神経が乱れてしまいます。

自律神経が乱れると、消化器官の機能が低下し、胃の不快感や吐き気を引き起こす原因になります。
いわゆる車酔いと同じような状態になってしまいます。


そのため気圧の低下による頭痛は、頭痛薬よりも酔い止め薬の方が効果があります
(知らんかったー!!)

気象病、天気病の主な症状

・頭痛
・めまい
・耳鳴り
・喘息
・高血圧
・低血圧
・神経痛
・倦怠感
・眠気
・首や肩のこりや痛み
・吐き気

雨の日に限って体調がすぐれなくなるのはたまたまではないんです。
とくに台風などは急激な気圧の変化が起こる為、症状が強く出る要因になります。

自律神経をお手軽に整えるには

そんなに都合よく酔い止め薬を持ち合わせてないよ!って時に手軽に自律神経を整える方法を紹介します。
気休めですが、ないよりはマシだと思うので試してみてください。

アロマでリラックスする

リラックス効果のあるアロマオイルを炊いたり、マスクの内側にアロマを1滴たらしたティッシュを挟むといいです。
アロマを選ぶ際にはリラックス効果の高いものがオススメ。

・カモミール
・ラベンダー
・ゼラニウム
・ベルガモット
・ジャスミン
などのアロマはリラックス効果や、イライラしている時などに気持ちを落ち着かせる効果があります。

ハーブティーを飲む

アロマと同じく、心を落ち着かせる効果があります。

・カモミールティー
・ペパーミントティー
・ハーブティー
などが自律神経に良い影響を与えます。

⇒ノンカフェインのアロマハーブティー

入浴する

これが一番お手軽です。
38℃前後のお湯にゆっくり浸かるのが理想です。
お湯が熱すぎると逆効果なので、長く浸かれるくらいのお湯で入浴しましょう。

ダイエット中の方は半身浴も効果的です。
気持ちを落ち着かせて自律神経を整えましょう。

妊娠中・授乳中の対処法

妊娠中や授乳中は酔い止め薬が飲めないことが多く、なかなか対処に苦しみますよね。
薬局に売っているものはだいたい「妊娠中の使用は避けましょう」の文字が。
そこで妊娠中・授乳中にも使用できるタブレットを探してみました。


そして見つけたのがこれ。

お客様センターに問い合わせて、妊娠中や授乳中に影響がないのか確認しました。


コンビニに売ってます。
中身はこんな感じでメントスに似てます。

実際に使用してみた感じでは、頭痛には効かないかもですが、胃の不快感には効果がありました
のど飴みたいなスッとした感じで吐き気が治まりました。


胃の不快感で思い出すのが、つわりなんですけど…もしかしたらつわりの気持ち悪いのにも効くかも?
ミントグレープフルーツ味なので、もしかしたらもしかするかも(笑)

雨の日、体調がすぐれない時には酔い止め薬を!

まさか低気圧による体調不良に酔い止め薬が効果的とは知りませんでした。
今まで頭痛薬を飲んでいましたが、通りで効果がないわけです…。
日本は季節によって雨や台風が多い国なので、天気による体調不良には気を付けなければなりませんね。