首寝違えにはロキソニンが効く!?首を寝違えたときの対処法5選!
こんにちは!PONです。
今日は日頃の疲労が溜まりすぎて首を寝違えてしまいました。
横を向くことも下を向くことも出来ず大変不便ですよね。
今回はそんな時にまず試してほしい5つの方法をご紹介します。
- 38℃〜39℃のお湯にゆっくり浸かる
- 腕のストレッチをする
- 腕をほぐす
- 湿布に頼る
- 最終手段!ロキソニンに頼る
- 個人的に1番オススメなのは鍼治療!
- 首を寝違えないための対処法
- 寝違えは軽い肉離れ
- まとめ
38℃〜39℃のお湯にゆっくり浸かる
熱すぎない程度のお湯に首までゆっくり浸かりましょう。
リラックスし、体の緊張をほぐすことで筋肉がゆるみ首の痛みがマシになります。
この時、無闇に肩や首を触るのはやめておきましょう。悪化させてしまう可能性があります。
お風呂の中で瞑想しながら、体の力を抜いて、ひたすらリラックスする事に集中しましょう!
あまり熱いお湯に長く浸かると、のぼせてしまうのでいつもより少しぬるくして入るのがオススメです。
腕のストレッチをする
首が痛いのに腕をストレッチするのには理由があります。
腕の筋肉は首の筋肉と繋がっていて、腕をほぐすことで首の凝り固まった筋肉を弛めます。
ストレッチの方法は首の痛い方の腕を主に体のうしろに伸ばします。
- 腕を下から後ろに引き上げて、止まったところで20秒キープ
- バンザイをして少し後ろに引き、20秒キープ
- 腰に手を当てて肘を後ろに引いて20秒キープ
全て胸を張るような感じになるかと思います。
これを出来れば2セットすると首の痛みも少しマシになりますよ!
腕をほぐす
先程もお伝えした通り、腕は首と繋がっているので腕をほぐすことで首の筋肉を弛めます。
腕の筋肉を揉んでほぐしてみたり
手首をくるくる回して(準備運動みたいな感じで)みたり
手のひらや手の甲を反らしてストレッチしてみたりしましょう。
指を1本ずつストレッチするのも効果があります◎
湿布に頼る
それでもまだ首が辛い!という場合には素直に湿布に頼りましょう。
首を寝違えた時にオススメの湿布はロキソニンの湿布です。
ロキソニンは鎮痛消炎効果があるので、筋肉の炎症による痛みである首の寝違えにはとても効果的なのです。
更に湿布は炎症が起きている箇所にピンポイントで貼ることが出来るので、痛みへの効果も素早いです。
家にロキソニンの湿布がない!という場合は消炎鎮痛に効果がある冷湿布がないか探してみて下さい。
最終手段!ロキソニンに頼る
湿布そのものがない!という場合には、ロキソニンの飲み薬でも効果があります。
そもそもロキソニンは炎症を抑えて痛みを鎮める効果があるので、錠剤でも大丈夫です。
しかし、ここで注意しておきたいのが上記の事を全て試しても痛みが和らがない場合は、もしかしたら寝違えではない別の理由での痛みである可能性もあります。
あまりに痛みが激しい場合や、ストレッチなどをしてみて痛みが増したりする場合には無理をせずに体を休めて下さいね。
個人的に1番オススメなのは鍼治療!
仕事や育児でなかなか鍼灸院に行けない人もいるとは思うのですが、もうこれに勝る対処法ってないです(笑)
私は過去にぎっくり腰も2回やっているのですが、鍼治療をしたら翌日から動けるようになるんです。
まさに魔法…!!
最近ではキッズルーム完備の整体院も増えてきています。
どうしても辛い時は、その道のプロに頼るのが1番です。
首を寝違えないための対処法
首の寝違えが起こる理由 は、蓄積された疲労が原因であることがほとんどです。
デスクワークや力仕事、小さな子供がいて抱っこしている事が多いなど
腕、肩、背中に疲労が溜まることで首に負担がかかり、寝違えを起こします。
寝違えを起こさないためには、出来ることなら適度な運動をして筋肉をやわらかく保つのがベストです。
しかしなかなか時間が取れない場合には、せめてお風呂の後にストレッチを行うか
毎日ラジオ体操を行うのも効果があります◎
また、枕があっていないことが原因の場合もあります。
枕が高すぎたり低すぎたり、自分の体に合っていない場合、知らず知らずのうちに首に負担がかかっていることも。
頻繁に首が痛くなる時は枕を変えてみるといいかもしれません。
寝違えは軽い肉離れ
寝違えってそもそも何?というと
実は軽い肉離れの症状なんです。
ストレッチなどせずに泳いだり走ったりすると、筋肉を痛めてしまうのと同じで、普段の疲労が蓄積された状態の首に、睡眠中になんらかの負担がかかることで寝違えが発生します。
特に冬場は肩や首に力が入って疲れが溜まっていることが多いため、寝違えも発生しやすい状態になっています。
普段から首を温めたり、体に合う枕を使用して負担を与えないことが大切なんです。
まとめ
- 首を寝違えたら首は触らない!
- ぬるめのお湯にゆっくり浸かり、筋肉を弛める
- 腕をストレッチし、首の筋肉を弛める
- 手首や腕をほぐし、筋肉を弛める
- 炎症を抑え、痛みを鎮める湿布や薬に頼る
- 普段から筋肉をやわらかく保ち、寝違えを予防する!
朝起きて首が動かん!!となってしまった場合にはぜひ試してみて下さい。そして、普段から肩や腕、背中が疲れている自覚がある方はストレッチをして予防して下さいねー!