PONの箱庭

美容とポイ活と子育てなどについて書き記していく雑記ブログ

【寝違え】寝起きに疲れがとれないのは大体寝具が悪い説【腰痛】

こんにちは!PONです。
人生の3分の1が睡眠だということを知っていますか?
良質な睡眠をとれていない人は人生の3分の1を損しているということ。
昔から腰痛に悩まされている私は、寝具選びを何度も失敗してきました。
腰痛持ちは固いマットレス!腰痛持ちは〇〇なマットレス!という言葉だけを信じて寝具を選び、たいして腰痛が改善しないという事を繰り返してきました。
でも、ちゃんと体に合う寝具を選べば寝起きの体の軽さが変わります!
今回は腰痛持ちはどんな寝具を選ぶべきなのかご紹介します!

マットレスと腰痛の関係


眠るときの姿勢をカバーするマットレス選びに失敗すると、腰に大きな負担がかかってしまいます。
眠っている時は体のバランスが無防備になっているため、腰の負担がダイレクトに腰痛に繋がってしまいます。
だからといって、ただ腰痛対策されたマットレスを選べばいいというものではありません。
きちんと体格や体重を考慮したうえで、体に合うものを選択しなければ意味がありません。
では、どうやって寝具を選べば失敗しないのか?
次に体格別のマットレスを紹介します。

体格別!腰痛持ちにオススメなマットレス

柔らかめのマットレスがオススメ
・体重が軽い(特に女性)
・反り腰
・子供

体重が軽い場合、マットレスが硬いとからだが上手く沈まずに体圧の面積が狭くなります。
するとマットレスと接地している腰や肩(横向きの時など)が体を支えるような形になり、負担がかかります
さらに、反り腰の場合固いマットレスだと腰が浮いた状態になってしまいます。
そのままで放置するとどんどん腰痛が悪化してしまうので危険です。
体重が軽い場合や反り腰の場合などは、柔らかめのマットレスで体を少し沈ませることで全身に圧が分散されて負担がなくなります。



硬めのマットレスがオススメ
・体重が重い(特に男性)
・体が大きい

体格のいい男性や、体重が重い方は硬めのマットレスがオススメです。
体重が重いのに柔らかめのマットレスを使用すると、からだが沈みすぎてしまい、腰や背中に負担がかかってしまいます。
硬いマットレスを使用することで腰が沈みすぎることなく圧を分散することができます。
また、体が大きいかたは硬めのマットレスの方が寝返りも打ちやすく、安眠することが出来ます。

マットレス選びはここをチェック

・表面の硬さ
・厚み
・通気性
・密度

表面の硬さは腰が浮かない程度に沈むもので尚且つお尻だけが沈みこまないもの。
厚みは横向きで寝たり、背骨のS字を維持するためには8㎝以上が好ましいです。
また、通気性が良いものを選ぶとカビやダニの発生の心配が少なくて済みます。
しかし密度が高い(通気性が悪くなる)ものは耐久性も高くなるため、両方が程よくバランスの良いものを選ぶ必要があります。

敷布団を使用するときの注意点

敷布団を敷く場所にもよりますが、あまりに硬すぎる場合などは下に薄いマットレスを敷くことをオススメします。
敷布団の場合、程よい硬さがあるため体重が重い方や体が大きい方には向いていますが、体が軽い方には硬すぎることがあります。
そのため場合によっては腰や背中に負担がかかりやすくなってしまう為注意しましょう。


体圧分散マットレスのメリット

体圧分散マットレスは体の凸凹をキューブの一つ一つが別々に支えるため、圧が偏ることなく体を支えてくれます。
そのため体の軽い女性でも腰だけが浮いてしまったり、男性がお尻だけ沈み込むことなく寝ることが出来ます。
また、キューブの一つ一つに隙間がある分通気性がよく、血行も妨げにくい作りになっています。
スプリングタイプのマットレスなどに比べ、体格に合わせてキューブが体にフィットするためどの体格の人でも体に合う作りになっています。
マットレス選びに迷っていたら、体圧分散タイプを試してみることをオススメします。

体に合うマットレスがここまで快適だとは思わなかった!


⇒腰痛の原因はベッドにある!質の高いマットレスは質の高い睡眠を産む

まとめ

マットレスは体に合うものを選ばないと腰に負担がかかります。
すると結果腰痛が悪化したりするので要注意。
マットレスを選ぶときは体格に合うものを考慮して選ぶこと。
さらに硬さ、厚み、通気性、密度も確認しておくこと。
敷布団は敷く場所や硬さを考慮して使用しないと腰に負担がかかりやすいです。
体圧分散マットレスはそれぞれの体格に合わせてキューブがフィットするので選びやすい。
腰痛になやんでいる方はマットレスを見直すことをお勧めします。